2016年最後の報告

  • お仕事の結果

フリーでサウンドクリエイターをされている方のブログでは具体的に「こんなことやりました〜」「これくらい稼ぎました〜」って書いてるのを見て面白いな〜と思ってるのですが、私の仕事は守秘義務のあるものばかりで、終わった仕事についても何をやったとか宣伝とかもできません。というわけでこの話は終了です。っていうのはあまりにもなので、少しだけ書きたいと思います。
フリーでやっていくと発表したのは去年ですが、実際に仕事を始めたのは今年からなので、今年がフリー1年目です。1年目の最も重要な仕事は営業です。いくらスキルがあっても(ないけど)、それを発揮できる仕事が貰えなければ稼げませんし。いくつかの会社に「どもども初めましてー。ところで何か仕事ちょーだい!」って連絡して、こちらに依頼してもらえる仕事があればそれを受けるっていう感じです。サウンドクリエイターといえば、コンペに参加する〜とか、サイトとかで仕事を募集する〜みたいな方も多いと思いますが、今のところそういうのはやってません。今後もそういうのをやる予定はありませんが、オーディオストックは少し気になっているので、来年はそういうのも少し手を出していこうかな〜なんて考えてます。
ただ、始める時には「フリーでいつまでやっていけるかわからないよな〜」なんて不安がありましたが、とりあえずは続けていけそうです。よかったぷー!

  • フリーになって気付いたこと

めっちゃ時間がある。
別に時間が余りまくってるとかそういうわけじゃなく、会社員の時にはなかなかとれなかった自分の仕事をする時間ができた、というか全てが自分の仕事をする時間になりました。通勤時間もゼロ、打ち合わせや会議もほとんど無いし、自分以外の管理や調整もする必要も無し、報告書や資料の作成も激減し、その分がまるまる実務の時間になったので。会社員のそういう時間が無駄だとは思いませんし、必要な時間だと思ってます。ただ実際それだけの時間ができたので、やりたかった仕事に多くの時間が使えることが嬉しいです。
しかしながら、人間の集中力って長く続かないものですね・・・。私の集中力が足りないだけかもしれませんが、好きでやっている仕事とはいえ、1日中ぶっ通しでやるのは不可能です。制作以外の仕事も切り替えには良く、制作業務の密度としては高くなっていたのかもしれません。来年は時間を上手く使って、今よりも仕事の密度を上げるように工夫していきたいなーなんて考えてます。
他にも金銭管理だったり取引についてだったりいろいろ気付くことはありましたが、最も強く感じた意外なことはコレでした。

  • 全然関係ない話

スプラトゥーン甲子園ジャンプフェスタ選抜DAY1に当選したので参加してきました。まさか当選するとは思ってなかった・・・。所属しているチーム「HM」のメンバーの中で組んだ「マジカル☆おもちガールズ」です。



ブロック代表、やったぜ。(その次で負けた。)

  • そんな感じで

来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

IK Multimedia「MODO BASS」を使ってみた

2016年11月末、IK Multimediaよりフィジカル・モデリング・エレクトリック・ベース音源「MODO BASS」が発売されました。私は発売の約1ヵ月ほど前にこの製品が発表された時、デモを聴いてビビッと来たのですぐに購入予約をしたのです。ベース初のフィジカル・モデリングっていう期待と、発売記念半額セールでしたし。しかし、公式デモってどの製品も長所アピールで良い感じに聴こえるようになってるので、実際に使ってみるとあんまり・・・ってこともありますよね。
そこで、今回はMODO BASSを使ってみた感想を、サンプルも交えて書いてみたいと思います。

  • はじめに

↓詳細内容は公式参照、デモも聴けます。
http://www.ikmultimedia.com/products/modobass/

私が普段生系のベースでよく使用するソフトはSpectrasonicsの「Trilian」です。こちらについてはベース音源では定番の有名ソフトなので、既に解説されてる方が多くいらっしゃると思いますので割愛。Trilianは超有能で私も気に入っているのですが、生系ベースはどうしてもニュアンスが生っぽくなかったり、スライドやミュートなどの細かい部分が不自然だったりするんですよね。そういう部分をMODO BASSは補ってくれそうな感じです!

  • サンプル比較

というわけでサンプルを作ってみました。
1.生演奏
2.MODO BASS
3.Trilian
ピック演奏で同じフレーズを上記3パターン、連続で再生されます。


1.生演奏
いつものFenderの5弦ジャズベースで、アンプシミュレータ(POD HD500)を通してライン録音。軽くコンプはかけたものの、全く調整してない録音してほぼそのままの状態。結構粗は目立ちますが、音などは問題なし、こんな感じ。


2.MODO BASS
音色というか音質というかはシンセくささはあるものの、フレーズ感、ダウンアップのピッキングの感じはなかなか。スライドの部分なんかはかなり自然な感じになってると思います。


3.Trilian
単音でのサウンドはむしろ生演奏よりもいいんじゃないかと思うほど。ベロシティやノートの長さを少し大げさめに調整してフレーズ感を出そうとしてますが多少違和感がありますね。スライドも最後のはサンプルそのままなので自然ですが、ピッチベンドで調整している途中の部分はやはり違和感あり。

  • MODO BASSの強み

MODO BASSはサンプラーと比べてしまうと単音でのガチなリアルさは劣るかもしれません。しかし、フィジカル・モデリングを活かしたプレイの自由度の高さ、生演奏っぽさを表現するニュアンスという、これまでのベース音源に足りなかった部分が特に優れているのです。
その差がわかりやすく出たのがスラップのフレーズサンプルです。


↓Trilian

MODO BASS


上記を聴き比べると「MODO BASSの方が良い(生っぽい、自然)」と思う人が多いと思います。
Trilianに限らずどの音源(サンプラーなど)は単発の音は良くても、このようなフレーズを打ち込むとどうしても不自然になってしまいます。しかしMODO BASSは、音の繋ぎやミュート、弦のビビり感などの細かい独特のニュアンスが上手く表現されており、とても自然に聴こえます。

加えて、演奏時に細かい指定ができることも大きな強みです。例えば、上のサンプルでは途中で高いソの音が出てきますが、Trilianの方は弦の指定ができないので普通に2弦5フレットっぽい音になっていますが、MODO BASSは弦の指定が可能なので、1弦の開放弦の音に指定しています。そのため、開放弦独特のアクセントが追加されることで生っぽいベースのフレーズ感を高めているのです。
その他にも、チューニングはもちろんピッキングの位置やアップorダウンも、ピックアップの種類や位置などというマニアックな部分まで調整できます。そこまでこだわる人がいるのか!?

  • 他の方の記事

・新しいスタンダードになる予感がするフィジカル・モデリングのベース音源『MODOBASS』 / こおろぎさん
http://kohrogi.com/?p=8024

・フィジカル・モデリングのベース音源『MODOBASS』発売を受けてTrilian使いから / deja音色さん
http://smb2.net/review/sound-source/428.html

・どっちがリアル?話題のフィジカル・モデリングベース音源「MODOBASS」VS「Trilian」 / ひろ★ろんさん
http://hiroronsxm.net/2016/12/04/post-1301/


私が他に思うところはもうだいたい上記に書いてあります。他の方ももっとわかりやすいサンプルを作られているので是非聴いてみてください。

  • Trilian vs MODO BASS

ツイッターなどで「TrilianとMODO BASSとどっちの方がいいの?」っていうのを見かけますが、同じベース音源でも方向性が違うので・・・、自分に合う方を選びましょう!


☆Trilianの方がいい人
・「ベースは重さが命や!」「音が太くなきゃベースじゃねえ!」という人。
・シンセベースやフレットレスなど音色の幅が広いので、色んなジャンルの曲を作る人。
・実は普通にシンセとしても使える(Omnisphereと同じ音も入ってる)ので、そっちの音源も増やしたい人。


MODO BASSの方がいい人
・生演奏系の曲しか作らない、もしくは生演奏系以外は他の音源があるという人。
・かなり自由度が高いので、めっちゃ細かい調整までしたいという人。
・逆にベタ打ちでもそれっぽくなるので、調整なんか全くしたくないよという人。
・ベースが下手なギタリスト。

  • 以上です。

ベースの打ち込みは多くのサウンドクリエイターを悩ませてきたと思いますが、MODO BASSはそこに新しい風を吹き込むような存在になる気がします。Trilian含め他のソフトも一緒に使いながら、もっと可能性を探っていきたいと思います。
どうでもいいですが、生ベースの音はたまにSONAR付属音源であるD-proを使ったりします。特にウッドベースはガチすぎない感じがちょうど良くて、ミックスもしやすいのでちょくちょく使ってます。皆さんもSONARを使いましょう。(ステマ

私の所持しているギターの紹介

5ヶ月以上も更新無しってどういうことだよ!!
最近ギターをちゃんと弾いてなかったな〜って思ってここ数日ちょっと意識して弾くようにしてるんですが、それ以上にブログ更新してないやーん!ってことで、今回はそんな自分が所持しているギターとかを紹介したいと思います。各ギターの紹介のあとに貼ってあるのは、そのギターを実際に使用した曲の動画です。


  • 1:Suhr standard(?)

使用頻度、お気に入り度、値段、どれをとってもナンバー1のベストオブマイギター!だけど正式な型式とかはわかりません、なんてこったい。ちなみに色は角度によって紫のような緑のような〜って見えるイリュージョンカラーとかいうやつらしいです。しかし変わるのは見た目の色だけではなく音色もでして、クリーンからハイゲインまで幅広く使えるし、SSHのピックアップにトレモロアーム・・・、どんだけ万能なんだよ!それだけに特徴を説明するのは難しいのですが、設定によっていろんな音を作れる上に、その中で芯があって通る音になるって感じでしょうか。
「Suhrを持ってる」というだけでめっちゃギター上手いと勘違いされるのが唯一の欠点。いいじゃん別にヘタクソがSuhr持ってたって!!

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↑デジロックな感じ

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クリーントーンはこんな感じ

  • 2:Gibson SG / Les Paul Custom

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!おれはSGを買ったと思ったら、レスポールだった。な…何を言っているのかわからねーと思うが、わからない人はは下記参照↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%96%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%BBSG
要するにSGです。これはまだSGがレスポールだった頃のやつの復刻版です。ビンテージのやつじゃないです。
何と言っても見た目がゴージャス!音もゴージャスながら荒々しく派手な感じで、もちろんクリーンも甘くて味のある音です。重くて弾きにくいので普段はあんまり弾きませんが、ヘヴィな音が欲しい時はたいていこれを使うので、録音での使用頻度は結構高いです。

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VanzandtテレキャスといえばTLVシリーズが有名ですが、これはオリジナルカスタム品だそうです。中古でかなり安く手に入れたのですが、その値段とは不釣合いなほどめっちゃええ音で、生音が既にパンチがある上に、同社製ピックアップの力も合わさってとってもパワフルでジャンキーな音がします。しかし唯一の欠点は、見た目クッソダサいこと・・・。オレンジでラメ入りって・・・。ダッサ!!
かなり個性的な音のためそんなに使用頻度は高くありませんが、私の好みドストライクなのでロケンローやファンキーな曲ではよく使います。

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※途中のソロの後半はSuhrです。

  • 4:ESP HORIZON-1

これを買うまでは「Ibanez JS-1000」を持っていたのですが、それを売ってこちらを中古で購入。アクティブピックアップでブイブイ言わせる、デジタリックな曲にも合うような音が欲しかったのです。音は思った通りといった感じで、変に自己主張は強くなくデジタルな音にもよく馴染むし、鋭い音がとても格好良く出ます。そしてサスティナーがついているので、トレモロアームと合わせて面白い使い方ができるのがいいですね。録音後にいくらでも編集できてしまうこのご時世にあえてリアルタイムでやるのも楽しいです。
ただ中古ということもあってちょっとボロボロなのと、電池の消費が激しくてコスパが悪いのが難点・・・。こういうタイプのは別でもう1本欲しいな〜。

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  • 5:Gibson Custom Shop ES-330

これが一番最近買ったギターです。と言っても2年半くらい前だけど。ずーっと「箱系のが欲しいな〜」と思っていながらも、「まあでもそんなに使うこともないしな〜」と後回しにしていましたが遂に購入したところ、やっぱり全然使う機会がなく半分オブジェと化している可哀相なギター。
でも音はめっちゃいいんですよ。フルアコなので普通のエレキには出せない空気感のあるふくよかな音が出せるのがいいですね。あとESシリーズでは珍しいこのカラー!限定カラーだそうです、クールやん。また使ってあげたいな〜。(そう言って使わないいつものパターン)

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現在所持している唯一のエレキベースです。学生時代にdoa徳永暁人さんに憧れて中古で買いました。めちゃめちゃ重いのですが、その分音も重くていい感じです。オールラウンドに使えるのでこれ1本あれば十分!・・・とは思うのですが、重いしでかいしクッソ弾きにくいので普通の4弦ベースも欲しいです。

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↑アップしている中で最もベースが頑張ってる曲。(ギターはテレキャス


現在使用している唯一のアコギ。「ああ、これね。」ってみんな知ってるオベーションのエレアコ。評価は人それぞれですが、私はかなり気に入っています。というのも、アコギメインはほとんどやらないので、他のパートと合わせた時にジャランっていう煌びやかさが立つのがいいんですよね。アンプを通すといかにもなあの音が出るんですが、ライン録音には向かないので普通に生音をマイクで録ってます。

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エレキギターはSG。

  • 8:K.Yairi CE-1 / エレクトリック・ガットギター

唯一所持しているエレガット。ナイロン弦のが1本欲しいな〜と思って何本か試奏して購入。普段エレキばかりの私でも比較的弾きやすかったのと、コスパが良かったのでこれを選びました。クラシックギターはよくわかりませんが、個人的にはこの音で十分満足。いかにもなナイロン弦の柔らかい音がしつつも抜けが良いので編集もしやすいですし。こちらもライン録音はあんまりだったので生音をマイクで録ってます。

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  • ●その他(写真なし)

9:SX JBG-30E / エレアコベース
中古でめっちゃ安かったやつ。録音で試したもののうまくいかなかったのでお蔵入り。音は悪くないので何かで使いたい。

10:FERNANDES DIGI-ZO HYPER
学生時代に作曲&外出用で使用していたぞーさん。とっても使える面白いギターなのですが、現在は引き篭もりなので出番は無い。

11:YAMAHAのアコギ
兄のお古。ギターを始めた頃はこれで練習してました。現在は安らかに眠っております。

12:沖縄で買った三線
なんくるないさー。

13:中国で買った琵琶
にーはお。

14:オモチャのウクレレ
前の会社の先輩に飲み屋でもらった。

  • 以上です。

これらが私が現在所持している弦楽器でございます。無駄に数あるし無駄に高いのもあるけど、腕は付いていかないしちゃんと使いこなせていないので、そのうちもったいないオバケが出てきてもおかしくないですね。これから頑張って役立ててやるからなー!でも生活が苦しくなったらこれらを売れば少しはなんとかなりそうだなー!

スプラトゥーンについて思うこと

なんか何書いていいかわからなくて放置してもうた・・・。
さて、今回はちょっとスプラトゥーンについて思うことがあったので、ちょいと書いてみます。

  • はじめに

私がスプラトゥーンを買ったのは6月末くらいだったかな?最初はランク10になってもナワバリばっかりやってて、ガチマッチを始めたのは結構遅かった気がします・・・、なんか怖くて。ガチマッチではジャイロオフで無印ローラーのみを使っていて、10月に念願のウデマエS+に到達。が、1日でS落ち。その後、ブキ調整アップデートでローラーが弱体化したことと、一応目標だったS+は達成したので、ローラー以外のブキも使って遊んでみることに。12月にシューターでS+に到達。2月頭にチームHMに入って現在に至る、という感じ。
1月まではずっと野良ばかりやっていた私が、ここ3ヶ月はチームでやることが多くなり、いろいろ思うところがあったので、ちょっと書いてみます。

  • 野良ガチマッチについて

野良といえばウデマエ。ウデマエのことだけを考えると、結局は勝率です。勝率10割なんて不可能ですので、高い勝率を維持することでウデマエが上がります。
だから私は、ウデマエを上げるには「勝つ戦い方」ではなく「負けにくい戦い方」をすることが重要だと思っています。敵をガンガン倒して勝ちに行くのではなく、キルできなくてもなんとかしてエリアを塗らせなければいい、ヤグラやホコを進ませなければいい、1カウントでもリードできればいい、というような戦い方です。そういう戦い方をしているので、ガバエイムで撃ち合いはめっちゃ弱い私でもS+になれたと思っています。
しかし、S+カンストを目指すとなると7割以上の勝率が必要になるので、そういう戦い方だけでは難しいと思い、現在は撃ち合いなどの個人スキルの向上を目標に潜っています。そのせいか、最近は勝率は安定しませんが、撃ち合いは強くなったような気がします。(気のせい)

  • チーム戦

「野球は上手い人を選抜したチームが強いけど、バスケットボールは上手い人を選抜したチームが強いとは限らない。」なんていう話を聞いたことがあります。野球はそれぞれの役割がほぼ決まっているのに対し、バスケはチームでの連携が大きく影響するからだとか。詳しくは私もよく知りませんが、そう考えるとスプラトゥーンはバスケに近いような気がします。
基本的にチームで戦うときはボイスチャットなどを使用し、自分の行動や敵の位置などの状況報告、味方への指示など、チーム内で連携をとってプレイします。しかしながら、全ての情報を全員が把握できるわけもなく、その都度支持や確認をしてからの行動なんてことはできませんので、細かい部分は各メンバーが判断して行動することが多くなります。故に、ボイスチャットなどで情報共有していても、野良にちょっと毛が生えたくらいにしかならないと思います。(それでもボイチャ無しよりも断然有利ですが・・・。)
ところが、強いチームはそういった個人の力以上にチームでの力を発揮します。ただその場の情報共有だけでなく、それまでの練習などで各メンバーの役割や行動パターンの把握、戦い方の共有などができているからです。それ故に、即席で強い人が集まったチームよりも、個人が強くなくてもチームで連携をとった戦い方がしっかりできるチームの方が強いのです。

  • このゲームについての考察

1:TPS
三人称視点のガンアクション(?)ゲーム。ブキによる多少の違いはあれど、画面中央に照準を合わせて攻撃をして敵を倒したりするという部分。

2:チーム
1チーム4人の2チームで戦う。

3:インク
インクで塗った地面や壁をイカセンプクで進めるなど、スプラトゥーン独自の要素。

4:ルール
ナワバリバトルとガチバトル3種類の合計4種類のバトルルール。

他にもいろいろあるとは思いますが、このゲームに含まれる要素は大きく分けるとこの4点でしょうか?もちろんこれら全ての要素が合わさったゲームですしどれも重要なのですが、やっている人は各要素に対して考えている比重がそれぞれ異なるんじゃないかな〜と思います。
例えば、
1:タイマンでの撃ち合いの強さ
2:敵味方の人数や位置の把握
3:塗り状況や道作り
4:最終的に勝利するためのルールの有効活用
のように、どれも重要ですがどれを重視するかによって、同じ状況であっても人によって行動も変わってくると思うのです。
これらのバランスが良い方がいいとか、偏っていると悪いとかいうわけではないと思います。ただ、この考え方の差によって行動にも違いが出ていて、「ここでそんな行動するなんて理解できない!」みたいなズレが生じるのだと思います。要するに、このゲームは特にいろんな考え方やいろんな戦い方があって、これが正解っていうのは一概には言えないんじゃないかな〜と。そして、それを多く知ってその中から最も有効なパターンを選んだり、いろんなパターンへの対応の準備をしたりすることが勝ちに繋がるのかな〜なんて。

  • おしまい

私はいわゆるエンジョイ勢なので、「いろんな人がいるんだな〜うんうん。でもまあ楽しめればオッケー!」みたいな感じだったのですが、最近はチームでガチっぽい感じの試合をやっていて、いろいろ考えることがあったのでした。ずっと一人でやってる時はあまり気にしてなかったけど、いろんな考え方があるんだな〜と。強くなりてぇ。

Sagakeenに行ってきました

  • 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。(3週間遅れ)

  • Sagakeen

年明けすぐに佐賀県に行ってきました。
メインのお目当てはこれ↓
http://sagakeen.com/#event?tab=event-yobuko

そうです。スプラトゥーン佐賀県のコラボイベント「Sagakeen」のイベントです。
佐賀の観光名所がスプラトゥーン仕様になっていたり、指定の観光名所でスタンプを集めると限定ステッカーが貰える(その名も「イカすスタンプナワバリー」)といった感じのイベントです。

  • 前日

佐賀へは移動に結構時間がかかるので、観光する前日に唐津駅の近くに一泊。

↑駅にポスターがありました。

↑ホテルのエレベーターにも。

↑ホテルの食事でのイカめんたい。
いかにも佐賀らしいメニューですね。(イカだけに)

唐津焼イカの箸置き。
スプラトゥーンの箸置きを買う予定だったので買いませんでしたが、買っておけばよかった・・・。こっちの方がおもろいやん!

観光当日の朝10時くらい、呼子朝市通りに到着!

↑この穏やかさ、穏やかじゃない。

スクラム広場!

↑周りは朝市で海産物等が売られている中、かなり浮いています。

↑色紙も貼ってあるぅ〜!

↑グッズもたくさん!

↑箸置き!

↑間に合いました!(届くのは夏)

↑ノートがあったので記念に書き込んできました。

  • いかぐるぐる(いこいの広場)


イカすクリスマスツリー。
お正月ということで門松仕様らしいです。


↑いかぐるぐるは動画でどうぞ。


↑朝市通りにはこんな看板も。

↑タコゾネス発見!

イカの活き作り定食!


↑生きてますので動画でどうぞ。

↑足と頭は天ぷらに。
お刺身も天ぷらもめっちゃ美味しかった!
あと、付け合せについていたイカの味噌和えみたいなのがめっちゃ気に入りました!

↑これです。超オススメ!


↑サザエ返せやコラ。

↑サザエ!

↑上手にとれました!

↑牡蠣もめっちゃ美味い!

↑無事サザエ奪還。

↑じゃあな、ウニ野郎。


マリンバ呼子到着。

↑スプラ丸めっちゃイカすやん!

↑普段のイカ丸もありました。

↑スプラ丸発進!(めっちゃ速い)

↑七ツ釜洞窟。

↑溶岩が垂れては固まり垂れては固まりでこうなったそうな。

↑近い近い近い近い近い!!!

↑さらば呼子

  • 以上です。


↑限定ステッカーもゲット!
ミッションコンプリート。


スプラトゥーン関連だけアップしましたが、他にもいくつか観光しました。虹の松原とか名護屋城跡とか・・・。スプラトゥーン目当てでしたが、普通に観光としてもめっちゃ楽しめました!何よりイカもサザエも思ってた以上に美味しかったです。そりゃフェスで海の幸が勝ちますわ。
いやー、本当に行って良かったです。1月31日までなので残り期間も僅かですが、皆さんも是非行ってみてはイカが?

  • おまけ


↑博多の屋台でラーメンとおでん。


大☆満☆足

ギターの思い出話

  • ギターの話

引越しなどでばたばたしていたとは言え、早速1ヶ月も更新してなかったので、このままではずるずるとまた更新しなくなるパティーンや!と思って更新してみます。
今回はギターのお話でもしようかな。


上の写真にあるのが現在私が所持しているギターです。(ベース含む)これ以外にもアコギ1本、アコベ1本、アンプ内臓ミニギター(ZO-3)が1本ありますが、現在では全くと言っていいほど使用していません。
さて、これらのギターの紹介をしてもいいんですが、それはまた次の機会(何か曲に使った時とか)にするとして、今回はちょっと昔話でもしてみようと思います。

  • ギターを始めたきっかけ

男性がギターを始めるきっかけ第1位は「モテたいから」らしいです。本当かどうかは知りませんが、妙に納得できます。
私がギターを始めたのは、DTMをちゃんと始めた直後です。鍵盤も何も弾けなかったので、「何か楽器できた方がいいよな〜・・・。」って思って、兄のお古のアコースティックギターを貰って始めました。なので、DTMを始めるついでにギターを始めた感じです。ちなみに、そのアコギが上の写真に写ってないもう1本のアコギです。そんな理由で、全然使ってないのですが手放すのもちょっとできなくて、ずっとしまってあるのです。
そんなわけでギターを始めたんですが、全然上手くならなかったですね。そりゃ当然です。DTMのついでにちょこちょこ触ってた程度でしたから。1年経ってもFコードがまともに抑えられてなかったのを覚えてます。

  • 初めて自分で買ったギター

ギターを始めて半年〜1年くらいだったか、いつまでも兄のお古のアコギばかり使っているわけにはいかないので、自分のギターを新しく買うことにしたのです。そして、アコギではなくエレキギターを買ったのです。
「画像あったかな〜・・・?」と思ってデータ探したら見つかりました。

エピフォンのレスポールです。たしか3万5000円くらいだったと思います。
ピンときた方がいらっしゃるかもしれませんが、一世を風靡した大人気アニメ「けいおん!」の主人公・平沢唯ちゃんのギターと見た目が同じなのです。(唯ちゃんのはピックガードがなかったと思いますが。)いや、その影響でこのギターを買ったわけじゃないですよ!というか、けいおん!が漫画連載されるのよりもずっと前ですし、アニメ化されて人気が出た時にはもう手放していたので、「くそう!こんなことになるならあのギターとっておけば良かった!」って後悔したくらいです。
では何故レスポールを選んだのかというと、音が太いからです。当時は「音が太ければ太いほどカッコイイ!」みたいに思っていて、めっちゃ太い弦を無理して使って、更にローブーストしてもっこもこの音出して満足したりしてました。若いですねー。そんな時期ってありますよねー!

さて、自分の新しいギターも買って、これでようやく練習にも身が入ってどんどん上達する・・・なんてことはなく、DTMのついでなのは変わりませんでした。しかし、1つだけ変わったことがありました。それは、ギターを録音できるようになったことです。アコギでもマイクを使えば録音できますが、そんなことができる環境はなかなか無いので、ライン録音で自宅でも気軽にできるようになったのは大きな変化でした。
当時は高い音源を買うお金も無く、お金があったとしても現在ほどリアルなサンプリング音源などはありませんでした。特にギターは打ち込みで生っぽく聴かせることは難しいというか、ほぼ不可能だったと思います。そんな時代だったので、先輩のお古のボロボロのマルチエフェクターから、オーディオインターフェースも無しにPCに直接ケーブルをぶっ刺して(内臓のサウンドボードを使用)、それでも「自分の曲にリアルなギターの音を入れられる!」と喜んでいたのでした。
しかしながら、ロクに練習もしていないのでロクにコードも押さえられない、そんなヤツが録音なんてしてもロクなものにならない、当たり前です。じゃあ今度こそ練習して上手くなるか!?と思いきや、そんなことはない。それなりなテイクが録れるまで何度も弾いて、後で切り貼りしたり編集して誤魔化す。そんな感じで録音を続けた結果、ギターの腕はあまり上達しませんでしたが、何度も弾き直す根気と、編集で誤魔化す技術は上達したのでした。

  • そして今に至る

それからかれこれ10年以上ですが、今でもそのスタイルは変わっていません。だから今でもギターの腕は全然なのです。ずっとDTMのついででギターがくっついていたので、私はギタリストではなく、ただのギター好きなのです。それでも、今後もなんだかんだギターを使っていきますし、これからもっと役に立って貰いたいな〜と思ってます。「あー、ギターの練習しなくっちゃなー。」(スプラトゥーンをやりながら。)

私がSONARを使う理由

  • 何故SONARなのか?

数あるDAWの中から何故SONARを使うのか?
最も大きい理由は、「最初に使ったDAWで、最も慣れているから。」なんですが、そんな結論で終わらせてしまうようなつまらない大人にはなりたくない!しかし、「こんな素晴らしい機能が!」とか「こんなに良い付属プラグインが!」というのは、多くの方が書いているでしょうし、それ以前に私がそこまで語れるほど使いこなせているとは思えません。
ということで、あんまり他の人が挙げないであろう、私が思うSONARの大きな魅力2つを書きたいと思います。

  • 魅力その1:譜面が使いやすい!


譜面の使いやすさはXGworksレベル!(伝わりにくい)
そもそも譜面で作業をするという人が少数派ということもあってと思いますが、他のDAWは譜面機能がついていても、入力や編集の使い勝手があまり良くないものが多いと思います。SONARは譜面での編集機能も充実しており、非常に使いやすいです。複数のトラックの譜面を同時に開いての編集もできるので、編曲作業の際には欠かせません。
私は鍵盤が苦手なので、ピアノロールでは音がどのように重なっているかがわかりにくいのですが、譜面だと縦横の繋がりがはっきりと見えますし、「あっ、ここテンション入れてみよう!」なんてのもやりやすくなる(気がする)のです。

  • 魅力その2:ミキサー画面がいらない!


っていうと語弊があるかもしれませんが、通常ミキサー画面を使用して行うようなミックス系の作業が、だいたいシーケンス画面でできるのです。
多くの人はデュアルディスプレイなどでミキサー画面を常に開いたり、切り替えたりでそのような作業をしていると思います。SONARでは、インアウト、ボリューム、パン、インプットゲイン(何気にこれも便利!他のDAWってあんまり無いですよね?)、インサートエフェクト、センド等々、ミキサー画面で編集することの多いものも、シーケンス画面で簡単に編集できるのです。また、トラックの表示部分を縦や横に広げることで、ミキサーに近いレベルで他トラックとの比較ができます。

  • 2つの魅力の効果

結局、個人の感想レベルで、「譜面が使いやすい!」「シーケンス画面が使いやすい!」って言ってるレベルなんですが、これらが制作にどう影響するのか?それは、「とりあえずある程度まで作る」という作業が早いのです。漫画でいうと、ネーム〜下書きくらいまでの段階です。(わかりにくい)
さーて曲作るかーってなるじゃないですか。まず、頭の中で「パートはだいたいこんな感じで〜・・・」って考えたら、適当にそれらの音源を読み込みます。そしたら、それらのMIDIトラックをまとめて譜面で開く。あとはその譜面に適当に音符を書いていけば作曲はだいたい完了です。そしてシーケンス画面で、パートの追加したりエフェクトをかけたり、アレンジしながらのラフミックスをします。これで「とりあえずある程度まで仕上げる」ができるのです!ねっ、簡単でしょ?
もちろん、ピアノロールで細かい調整をしたり、ミキサー画面でちゃんとミックスしたりっていうのは必要ですが、それはこの後に行えばいいのです。ある程度の形までを少ない画面移動で簡潔に行えるというのは、音楽制作において大きな強みではないでしょうか?

  • SONARの魅力は伝わりましたか?

いや、たぶん私が挙げたことって、他のSONARユーザーからの共感ってあんまり得られないと思いますし、開発陣も「えっ、そこ??」ってなるような内容だと思います。だって他に推してるとこたくさんあるし・・・。でも、言われてみれば確かに!ってなりますよね。なりませんか?なるといいですよね。少なくとも私はこんな感じでSONARを愛しているので、これからも良いところを挙げてステマしていきます!

TASCAM SONAR Platinum

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